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十分一山日記 2007年12月分

2007/12/28(金)
 大雨をもたらしそうな強い低気圧が西日本から接近して来ました。その為、朝から曇天で東風が吹き込み、残念ながらフライト不可。「飛び収め」をしようと集まった皆さんは山頂ログハウスでキャノピーのゴミ出しをして、今年一年お世話になった機体を丁寧にしまって下山。その後、クラブハウスには入れ替わりフライヤーが訪れてくれました。
 今日で今年のスクールは終了。皆さんのおかげで今年も無事に飛び続けられました。本当にありがとうございました。新年は1月4日からオープンします。来年もまたよろしくお願いします。
2007/12/27(木) ーせっかくのお天気なので、スクールは明日まで開講します。ー
 移動性高気圧の中心は東海上に移りましたが、まだその圏内に入っていて穏やかな良いお天気でした。昨日からの晴天で放射霧が発生し、朝は秋を思わせる見事な雲海が眺められました。視界が開けたらフライト開始、スクール生の皆さんは次々と飛び立ってテクニカル練習に励んでいました。(今日は6本ずつ!)木綿君はタンデム課程開始、山口先生とフライト出来ました。山木君、熊谷君はピッチング・ローリングOK。鈴木君はB級課程修了です。逆転層は終日消えませんでしたが、パイロットの皆さんも穏やかな「飛び収め」が出来ました。

ランディングが見え始めればフライトOK。雲海の中へ飛び出して行く熊谷君。

(強烈に逆転していてとても穏やかです。ベテランパイロットの皆さんは既にこの時点で、今年の飛び収めモードに・・・。)

B級課程鈴木君ランディング。今日一日で6本稼いで課程修了。

山口先生登場。華麗なスパイラルを見せてくれた後は、木綿君の初タンデムマスター練習のパッセンジャー役も買って出てくれました。
2007/12/26(水) ーせっかくのお天気なので、スクールは12月28日まで開講します。ー
 北から高気圧に覆われ、穏やかな陽射しとサーマルに恵まれました。本流は北風ながら日中はサーマルブローが十分一山テイクオフに入り、皆さんサーマルソアリングを楽しみました。(サーマルトップは午後1時過ぎに海抜1,000m位)昨日、パイロット課程を修了した木綿君は実技検定3本OK。合格おめでとうございます。
 明日も高気圧の圏内に入り、良いお天気に恵まれるでしょう。フルスタッフでエリアにスタンバイしています。

(左)木綿君は朝一番からパイロット検定開始!みんなの注目の中、エリアダミーとなってくれました。

(右)いい雲が出来てきたので今日は泉先生もサーマルソアリング!

(左)一番高く上げて一番長く飛んでいたのは、今年飛び収めの長谷部さん。すっかりハーネスにも馴染んできました。

(右)「今日のテイクオフ」お日様はさんさんと降り注ぎ、草も乾いて秋のようでした。

長谷部さんが上げているあの雲に向かってGO!

(本流は北風なので、シアーラインがエリアより南に来る前に上げておかないと、上昇気流が売切れてしまいます。)

着陸精度も1mにきっちりまとめて、パイロット実技検定合格。木綿君おめでとう!
2007/12/25(火) ーせっかくのお天気なので、スクールは12月28日まで開講します。ー
 西風とサーマルに恵まれました。朝の穏やかな内に十分一山からフライト開始、スクールも全クラスフライトOK。お昼過ぎからやや風が強まってきたので、ゆっくりとお昼休み。午後2時半頃からは高ツムジ山で飛び始めて、ハッツキ山リッジソアリングを日暮れまで楽しみました。

朝はやや雲量が多かったものの、長谷川君も元気にフライト開始。

木綿君は意外にも初高ツムジフライト。そして安定した西風リッジの中でソアリングをしながら深回りの練習を繰り返して、ついにOK。今日でP課程修了!おめでとう!

お昼時のやや強めの風とサーマルの中でも頑張って飛び続けていた細井さんランディング。今日一日で2時間以上フライトタイムを稼ぎました。


みんなで夕焼けフライトを楽しみました。余裕でランディングに向かう塚原さんは今年の飛び収めでした。
2007/12/24(月)
 低気圧が通過後、冬型の気圧配置となりました。厚い雲に守られて気圧の傾きほどは風は強くなりませんでしたが、やはり寒気の影響で大気の状態は不安定で、フライトは見合わせました。
 明日は大陸から高気圧が張り出してきて、良いお天気と西風に恵まれるでしょう。
2007/12/23(日)
 移動性高気圧は東海上に移り、日本海には小さな低気圧が発生しました。この為、本流は東風で曇天となりました。昨日たっぷりと飛んだり飲んだりした皆さんはクラブハウスでのんびり・・・。(おかげでクラブ「空」のTシャツや新年会の話は大分まとまったようです。)午後には少し空が明るくなる時もあり、ぶっ飛びフライトOK。

これ以上ない静大気。こんな気圧配置でも飛べる幸せ。

(テイクオフや十分一山登り道の雪は全部とけてしまいました。)

これまた静かなランディング。草のいい所に降ろせば濡れません。
2007/12/22(土) ー 冬至 ー
 移動性高気圧の圏内に入り、穏やかな晴天に恵まれました。貴重な冬の晴れ間で飛んでおこうと皆さん朝から積極的にフライト。上層にはお天気が下り坂な事を示す高層雲が張り出し始めていましたが、バブルサーマルも時々は発生して、いいタイミングでテイクオフした方々トップアウトしてプチソアリングを楽しんでいました。アキュラシーやテクニカル練習をしながらスクール生も5本フライトOK。夜は米沢のみよしで「空」の忘年会。

「空」会長の五十嵐さん発進!今日のファーストトップアウトでした。

バブルサーマルを捕まえてソアリング。こんな渋い日もまた楽し!


ランディングのターゲットを狙って皆さん入って来ます。相原選手ターゲットオンです。

押さえのフライトは済ませたし、高層雲は張ってきたし・・・。テイクオフでは余裕で宴会プランを練る(?)「空」の皆さん。

クラブ「空」の忘年会は米沢のみよしで乾杯!

(写真は「今野さんワインご馳走様です」の図。この後、忙しい中で今野さんも顔を出してくれました。)
2007/12/21(金)
 低気圧の通過後は低い雲が次々と発生していましたが、雲の切れ間にはきれいな青空も見えました。吸い上げに注意してあまり上げないようにしながら昼頃に2本ずつフライトOK。午後2時半頃からは本流の西風がエリア内まで強く吹き込みフライト終了。
 明日は移動性高気圧の圏内に入り、良いお天気になるでしょう。

やはり、パラグライダーには青空が似合います。真っ赤なNK1発進!

(テイクオフの積雪は5cm位、十分一山登り道は冬タイヤなら全く問題ないです。心配な方はクラブハウスに車を置いてスクール車で登りましょう。)

雲が発達してきたら充分注意、時には早めに降ろしておくことも必要です。

(木綿君は、そんなフライトプランもばっちりでした。フライト後は学課講習OK。)
2007/12/20(木)
 日本海に低気圧が発生し、通過して行きました。その為、朝は雪、日中は雨と突風になりました。(昼頃には一旦きれいな青空と南西風になりましたが、レーダーで確認すると大きな雨雲が近い為にフライトは見合わせました。)
 明日は低気圧は東に去り冬型の気圧配置となる見込み、西風が許容風速に収まる事を祈っています。明後日は冬型が緩み、高気圧に覆われてくる為、久しぶりに良いお天気の週末になりそうです。
2007/12/19(水)
 移動性高気圧に覆われ、久しぶりに青空にお日様が輝いていました。本流は西風でサーマルブローと合わさって日中やや強めの時間もありましたが、終日力強い上昇気流を生み出してくれました。サーマルソアリングからハッツキ山リッジソアリングまでたっぷりとソアリング出来ました。

青空にいい積雲が出来たらGO!です。

「今日のテイクオフ」
やはり南斜面から雪が無くなり夕方には殆ど皆とけてしまいました。

この辺で待っていると、いいサーマルブローが上がってきます。雲底は海抜850m位、蔵王は殆ど雲の中でした。
2007/12/18(火)
 冬型の気圧配置は緩み始めて風は弱く、十分一山周辺は今日も穏やかな曇り空で時々日が差していました。初級クラスやテクニカル練習には最適なコンディションで、午後4時頃まで楽しく飛べました。
 明日は高気圧に覆われ、良いお天気と西風に恵まれるでしょう。

日中、お日様が顔を出すと暖かいです。何故か元気が出ます。

夕方までフライトOK。明日天気になぁーれ!です。
2007/12/17(月)
 夜からの雪は朝には小雨に変り、時々はお日様が顔を出してくれました。風は穏やかなので雨が止んでいる間はフライトOK。
 (これからの季節は、北風や雪などの天気予報が出されがちですが、十分一山では盆地特有の天気で飛べる日も多いです。諦めずにその日の場の風についてもお気軽にスクールにお問い合わせ下さい。)

たった5cmですが、雪化粧して白くなったテイクオフ。

置賜盆地も白っぽくなりました。ランディングはかえってキャノピーが濡れなくなりました。
2007/12/16(日)
 雪が断続的に降り続き、ご近所は白く雪化粧されました。(積雪はまだ少しなので十分一山の登り道は車で登れます。)
2007/12/15(土)
 冬型の気圧配置が続いています。十分一山周辺は西風で曇りの時間もそこそこありましたが、飛びに行こうかなぁと思うと雨が降ってくる中途半端なお天気で結局、フライトは見合わせました。クラブハウスには次々にフライヤーが訪れてくれて、あれこれと話がはずんでいました。

我らスープエアー愛好会?!今日でハーネスセッティングは完璧。後は、いいお天気になるのを待つばかり・・・。

(長谷部さんから美味しいお餅を頂きました。ご馳走様でした。)
2007/12/14(金)
 雨と突風が吹きつける大荒れのお天気でした。クラブハウスには、ジェネスの長島さんやフライヤーが入れ替わり訪れてくれました。(来年の「シグマ7」情報など様々な話が聞けました。詳しくはクラブハウスで!)
2007/12/13(木)
 本州の南と日本海にある低気圧がともに北東進して、本州の広い範囲でぐずついたお天気となりました。さすがの置賜盆地も雨が降ったり止んだりの一日でした。明日には東海上に移った低気圧が発達し、強い冬型の気圧配置となるでしょう。クラブハウスを暖かくしておきます。
2007/12/12(水)
 低気圧は未明に通過し、雨は朝には止んでくれました。本流は北よりの風でしたが、曇り空からお日様が顔を出すと穏やかな上昇気流がテイクオフに入って来てくれました。
 (これからの季節は、北風や雪などの天気予報が出されがちですが、十分一山では盆地特有の天気で飛べる日も多いです。諦めずにその日の場の風についてもお気軽にスクールにお問い合わせ下さい。)

劣化具合のフライトチェックも兼ねて、昨日濡らしたレンタル機でテイクオフ。

(雨上がりでも着陸場所を選べば大丈夫。飛ぶと翼の中が乾きます。)
2007/12/11(火)
 高気圧の中心は東海上に移り、西から低気圧が接近して来ました。置賜盆地は夕べからの放射冷却により強い逆転層が形成され(久しぶりに朝霧に包まれた朝でした。)おかげでエリアの中はとても穏やかでテクニカル練習には最適でした。本流の東風がエリアの中に吹き込む前に、と皆さん次々とテイクオフしてそれぞれの練習課題に取り組んでいました。結局、逆転層に守られたまま、雲が怪しくなり始めた午後3時頃までフライト。午後4時半頃からは雨が降り始めました。

横尾さんテイクオフ。

今日はオーバーヘッドアプローチを重点的に練習。パイロット課程もあと僅かとなりました。

まだ朝霧が少し残っているような十分一山から降りて来たのは小関さん。

(1コマ目の授業が終わってから飛びに来て、検定の練習フライトを5本!OKです。次は本当にB級検定をやりましょう!)

杉本君は、ようやく届いたカスタムペイントのできばえににっこり。NP課程も順調に進んでいます。ピッチングの練習がみっちり出来ました。
2007/12/10(月)
 冬型の気圧配置は緩み、曇りながら西風でフライト出来ました。日中はやや強いコンディションになりましたが、午後3時前からは穏やかで全クラスOK。ハッツキ山リッジソアリングが日没まで楽しめました。

曇っていても風がいいからOK。フライト開始ダミーも楽しくさせて貰いました。

ハッツキ山と十分一山を行ったり来たりして遊んでいると近所の山には雪雲が・・・今日の雲底は高ツムジ山の上位なので当り前ですが、こんな時は盆地で飛んでいて良かったと思います。

夕焼けが見たくてハッツキ山でいつまで待っていても・・・今日はお日様は厚い雲のカーテンの向こうでした。代わりに(?)街に明かりが灯り始めました。
2007/12/9(日)
 西高東低の冬型の気圧配置となりました。本流は西風で雨が止んでいる時間もありましたが、時々突風が吹き込み、楽しくなさそうなのでフライトは見合わせました。クラブハウスでは、終日のんびりムードでした。
2007/12/8(土)
 弱い冬型の気圧配置でしたが、置賜盆地は青空で立派な積雲があちこちに浮かんでいました。本流の西風は上層だけでエリアの中は穏やかな南よりの風とサーマルに恵まれました。午前11時頃から充分に力強いリフトがあり、パイロットの皆さんは次々と飛び立ってサーマルソアリングを楽しみました。午後2時過ぎまでリッジ&サーマルコンディションが続き、その後はきれいな夕凪フライトとなりました。

奥野さん発進。新しいハーネス絶好調ですね!

(今日はハーネス調整を兼ねてエリアで最初に飛び出して雲底まで行っていました!)

「今日のテイクオフ」

昨日とは、お日様の力強さが違います。落葉した木々は冬を感じさせますが、暖かなサーマルでした。佐藤さんも思わず(?)ハンドウォーマーをはずしてグイグイと上げていました。

積雲がサーマルを教えてくれました。みんなで雲まで行ける幸せ、この楽しさは何と表現したものか・・・。

「今日のランディング」

草を選べばキャノピーも濡れません。金井も飛ばせて貰いました。あー楽しかった!泉先生ありがとう。

これが噂の「ハンドウォーマー」

"チョンマゲの人の顔みたい"とか"取っ手をつける改造をする"とか、手が冷たくなるまで飛んだ後は話が弾みます。
2007/12/7(金)
 日本海に発生した小さな低気圧の影響で小雨が降ったり止んだりでした。雨の合間には穏やかな吸い上げで飛べる時間も何回かあってフライトを楽しめました。夕方には大きな雨雲が来てフライト終了。
 明日にはこの気圧の谷は東海上に抜け、日中はお天気も良く西風で飛べるでしょう。

風は良いので、雨が上がったらフライト開始。

(冬の装備をちゃんとしていれば暖かいです。)

空中に出てみるとやはり、リッジと適当な吸い上げで楽しくソアリング出来ました。

が、今日みたいに雨雲の合間で飛んでいる日は、写真の様にすぅーっと雲底が下がってくる事があります。そんな時は高度を下げて遊びましょう。

その内に次の雨雲が近づいてきたら・・・・降ろしましょう。
2007/12/6(木)
 朝の内は青空が顔を出してくれましたが、西風強風。午後からは早くも気圧の谷の接近で雲量が増え始め、風速が許容内におさまる頃には発達した雲があまり楽くはなさそうなコンディションを教えてくれていたのでフライトは見合わせました。午後9時頃から雨降り。

クラブハウスではハーネスと防寒用品研究会。

2007/12/5(水)
 今日も雨が降ったり雪が降ったりの一日でした。赤湯小学校で行なわれた「町の自慢を探す」授業の一環でパラグライダー・ハンググライダーのパートの授業をさせて貰いました。(ノブエアーファクトリー佐藤さん、お疲れ様でした。)

校舎の中に機材を持ち込んでの授業でした。未来のフライヤーは熱心に質問をしてくれました。
2007/12/4(火)
 西高東低の冬型の気圧配置となりました。クラブハウス周辺は雨降り、十分一山は中腹から上でみぞれになっていました。クラブハウスには入れ替わりフライヤーが訪れてくれて、キャノピーのエア漏れ検査をしたり、カスタムペイントの出来ばえに見入ったりしていました。
2007/12/3(月)
 低気圧の接近で雨が降ったり止んだりでした。この後は低気圧が東進して冬型の気圧配置となるでしょう。年末にかけてのスカイレジャー振興協議会やら連盟やら、あれこれ事務仕事をさせて貰いました。
2007/12/2(日)
 気圧の谷に入り、雨が降ったり止んだりの一日でした。(夕べ遅くまで忘年会で飲んでいた皆さんにはちょうど良い休養日となりました?)クラブハウスではポロジメータで機体のエア漏れ検査を実施しました。外見などの感覚的な予想からは意外な結果のものも発見され、やはり計器を使った正確な定期検査が必要と実感しました。(このポロジメータは来週末まで借りていますので、希望の方は随時計ります。)。

引退した機体やミニパラなどのエア漏れ具合を計った後は、それぞれ自分の機体を検査。0.1秒単位の表示に皆さん真剣に見入っていました。
2007/12/1(土)
 気圧の谷の影響で雲量が多いものの、エリアの中は穏やかで日中一杯フライト出来ました。初級クラスの高度処理練習、中級クラスのピッチング・ローリングなどのテクニカル練習がどんどん進みました。パイロットの皆さんはそれぞれの機体を交換し合ってミニ試乗会。(忘年会用意の時間まで飛んでいたのでポロジメータによるエア漏れ検査は明日に延期しました。)
 午後6時半からはクラブハウスで忘年会。皆さんの手料理ご馳走様でした!(今年の忘年会の写真と報告は近日中にアップします。)

初級クラスは4本、体験タンデムフライトも楽しんで頂けました。(長谷川君ありがとう!)

塚原さんが佐藤さんのイプシロン5で飛んで来ました。アドバンスの乗り味が好評でした。

朝霧が晴れるのを待っている間、佐藤さんのハンドウォーマーにみんな興味津々。

忘年会では美味しい持寄り料理の数々に舌鼓を打ちました。

(写真はMVP:長谷川さんの発表の瞬間です。表彰やビンゴでのプレゼント交換やYUPCの寸劇などを楽しみながら飲んで語って夜は更けていきました。)