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十分一山日記 2006年12月分

2006/12/25(月)
 移動性高気圧に覆われ、青空とサーマルに恵まれました。朝から良いお天気で気温はぐんぐん上昇、テイクオフの雪はあっという間にとけて午前11時頃からサーマルブローが入り始めました。その後も更にお日様は照り続け、昼頃あちこちに積雲が出来始めた頃からは皆さんを海抜1,300mの雲底まで連れて行ってくれました。今年の飛び収めは小松さんと木綿君。用事を済ませてからエリアに駆け付け夕方4時から夕日に向かって気持ちいいフライトが出来ました。
 今日で今年の講習は終了。一年間ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

雪はとけ、周辺にはいい積雲が出来始めました。ブローが届いたのでサーマルダミーに泉が行きます!

ダミーの手応えが良さそうなので皆さん次々とテイクオフ。山口君、中村君は勿論、NP宮本君、山同さん、B級眞下君、大渡君まできれいなガーグルを作って上げていきました。

(みんなこの一年でうまくなったなぁ・・・。)

今年最後の「今日のテイクオフ」

(みんな出て行って無人になってしまいました・・・。の図)

蔵王は真っ白に雪化粧してスキーシーズンの到来を告げていました。

(この辺りで逆転層が一層ありましたが、正午から午後1時半頃までは力強いサーマルで突き抜けると海抜1,300mまでいけました。この季節にこんないい積雲に出会えるとは、なんて素敵なクリスマスプレゼントだったのでしょう!これで凍えた人は暖かいウエアを自分にプレゼントしてね!)

B級なりたての浅尾さんはピッチング・ローリングなどの練習をしながら4本フライト出来ました。今日は先輩フライヤーを見上げていたけれど来年はソアリングに挑戦です!

今年一年お疲れ様!また来年もいっぱい飛びましょう!

(今野さん、差し入れありがとうございました。来年はNPそしてパイロット!を目指していきましょう。)

2006/12/24(日)
 今年のスクールで最後の日曜日に冬型の気圧配置が緩んできてくれました。本流は西風でやや強めな時間もありましたがエリアの中は適度な南西風が吹いている時間が長く、フライヤーの皆さんは寒い寒いと言いながらもハッツキ山や十分一山でリッジソアリングを楽しんでいました。暖かいクラブハウスの中では学科講習と検定が行われていました。長谷部さんはパイロット学科検定合格。これでパイロット課程卒業です。おめでとうございます!

ハッツキ山男道に向かってスタートする奥野さん。上がりながらハッツキ山に到着してしまいました。

(フライト後はパッキングも済んで、台湾ツアーへの準備も完璧。)

曇りながら時折は日が差してきれいでした。パイロットの皆さんも寒いながらも写真を撮り合ったりして楽しいソアリングが出来ました。

(中村君は終日大人の飛びを見せてくれました。学生選手権でも健闘を祈っています。)

「カーリー」眞下君、と「エデン3」初飛び櫻井君も気持ちよくソアリング。他機警戒もOKです。 NPも近いぞ!

フライト後は山頂ログハウスで学生選手権に向けてきっちりパッキング。ついにマックはマックパラで初飛び・初ソアリングおめでとう!
2006/12/23(土)
 冬型の気圧配置となりました。西風強風で雨が時折降っていました。(この時期に雨とは、やはり暖冬なのかなぁ)クラブハウスではフライヤーの皆さんがのんびりとーネス調整やレスキューパラシュートのシミュレーションをしていました。夜は小林さん差し入れのハタハタを使った鍋と日本酒で乾杯!

こんな日も貴重なんです。じっくり機材の調整が出来ます。みんな親切です。
2006/12/22(金)
 日差しは弱く、濃い霧が置賜盆地を覆っていました。今日は一年で一番日中が短い「冬至」。逆に明日から日中が長くなってゆくわけですから・・・冬来たりなば春遠からじ、です。
2006/12/21(木)
 今日も穏やかながら湿度が高く、十分一山のテイクオフが見えたり隠れたりするくらい雲底は低いままでした。それにしても今年は雪降りが遅いです。未だに緑の牧草に離発着出来るのはありがたいですが、後で災害的な大雪にならなければ良いのですが・・・。

終日、「もや」はすっきりとは晴れず午後4時頃には街には明かりが灯り始めました。

(何か台湾のサイチャを思い出させる景色でした。)
2006/12/20(水)
 昨晩からの冷え込みで濃い霧の朝でした。クラブハウスでのんびりお茶飲みした後、午後からフライト開始。上層の西風はエリア内には吹き込まずリッジソアリングは出来ませんでしたが、その分だけ穏やかなフライトが楽しめました。

テイクオフでサーマル待ちの皆さん。

(この後、ほんの少し気配がありましたが、その後は夕凪まで気持ちよくぶっ飛び・・・。)

ふわりと着地の塚原さんは、今日が今年の飛び収め。

(また来年もよろしくお願いします。)

夕日に向かって飛び立つ鎌田さんと「オメガ6」

(「7」を見慣れてから改めて見ると普通のアーチに見えますね。)
2006/12/19(火)
 高気圧に覆われ始め、穏やかなコンディションに恵まれました。朝は抜ける様な青空、そして昼からは弱い気圧の谷の影響で曇り空になりましたがテイクオフを白く彩った雪はすっかりとけてしまい再び初冬の草と落葉樹の風景に戻りました。明日も高気圧の圏内で良いお天気と西風に恵まれるでしょう。

朝は見事な青空。気持ちよく滑空出来ました。

(青空に映える白い機体は塚原さんのマントラカラーの「バズ」)

昼過ぎからはうす曇になってきましたが、周辺の雪は全部とけてしまいました。

(こちらは山口君の「マントラ」。昼下がりのリフトも何も無い時に弁天橋に行ってきました!)

「今日のランディング」

(桑島さんから頂いたシートを敷きました。おかげでとても快適にパッキング出来ました。ありがとうございました。)
2006/12/18(月)
 低気圧は東海上に抜け西高東低の冬型の気圧配置なりました。強い寒気の影響もあって雪降りでしたが、地熱がまだ高いのか日中は雪が積もりませんでした。明日は冬型の気圧配置が緩むのでまたフライト出来そうです。(クラブハウスではレスキューパラシュートのリパックが急ピッチで進んでいます。勿論、学生選手権にも台湾ツアーにも間に合わせます!)
2006/12/17(日)
 日本海から低気圧が東進して来て、朝から雨が降ったり止んだりのお天気でフライトは不可。のんびりムードのクラブハウスには、学科講習やお茶飲みに入れ替り立ち代りフライヤーや見学の方が来てくれました。
2006/12/16(土)
 低気圧と低気圧に挟まれた弱い気圧の尾根に入ってくれました。曇りで時々雨がパラつきましたが昼過ぎから午後1時半頃までの南西風が適度に入った時間帯には十分一山とハッツキ山の両方でリッジソアリングが出来ました。その前後にもフライトして、小関さんはもう少しでB級課程修了出来そうです。延沢さんはタンデムマスターパイロット実技検定合格!おめでとうございます。

朝の内は風向が安定しなくて、のんびりムードのテイクオフ。

(写真は「ついにYUPCのアマチュア無線クラブ局免許が届きました!」「どれどれ?」の図。ちなみにコールサインはJE7YVGです。皆さん正確なコールよろしくお願いします。)

コンディションの好転を読んで最初に上げ始めた、風のグルメこと五十嵐さん。この辺りの読みは流石です。

五十嵐さんが上げ始めたのを見た皆さんは、次々とテイクオフ。

(皆川さん、山口君、宮本君、桑島さん、山同さん、シングル機に乗り換えた延沢さんらが十分一山とハッツキ山でリッジソアリングを楽しみました。)

山木君はソアリングとピッチングとローリングの練習が3本出来ました。

(リッジをとっていてもテイクオフレベルまで下がったらランディングへ向かって来ました。この慎重さがあれば台湾ツアーでも大丈夫ですね!)

延沢さんタンデムマスターパイロット実技検定合格おめでとうございます。

(飛び終わって、胴上げしたりしていたら日没でした・・・。)
2006/12/15(金)
 朝から穏やかな曇り空。この時期にしては暖かく穏やかで、終日穏やかに飛べました。明日は西風でソアリング出来る事を祈っています。

金井は「エデン3」のお稽古。だいぶ慣れてきました。
2006/12/14(木)
 冬型の気圧配置が徐々に緩んできました。曇り空ながら朝から昼過ぎにかけてはリッジリフトに弱いサーマル成分が混じって楽しくソアリング、昼下がりからは徐々にマイルドなコンディションになりながら終日フライト出来ました。
 午後7時からは山形県ハング・パラグライディング連盟の理事会。理事の皆さんお疲れ様でした。

ダミーが上げ始めたのを確認してから塚原さん発進!

テイクオフはまだまだきれいな草が茂っています。

(グライダーと斜面は50m以上離れているのに、この遠近感の無さは何か違和感がありますね・・・いかにもデジカメらしいですが・・・。)

曇天なのに不思議なサーマルも出ていて面白い。やっぱりこんな時にぷかぷかと空中散歩が出来るのがパラグライダーの良いところ、と実感しました。

中村君は昨日のリベンジ!午後から研究室を抜けて来て3本フライト出来ました。(その内1本は禁断のΩ7)

今日の笑顔はこのお二人。寒い中、このお二人はずっとリッジをとって遊んでました!
2006/12/13(水)
 朝から穏やかな小春日和で、午後1時半頃までのんびりフライトが楽しめました。午後2時半頃からは近づいて来た気圧の谷の影響で雨が降り始めてフライト終了。明日は弱い冬型の気圧配置、西風リッジコンディションになることを祈っています。

朝の逆転層の中に飛び出してゆく「オメガ7」

(金井は今日もオメガのお稽古に励み、だいぶ慣れてきました。無風時のライズアップもOKです。)

遠藤さんにも「オメガ7」を試乗してもらいました。

(パワフルなフィーリングに驚きながらも、やはり L/D:10 の世界は魅力的という感想を頂きました。将来はDHV1クラスの機体でこの位飛んでくれるようになるといいなぁ・・・)
2006/12/12(火)
 移動性高気圧の中心は東の海上に移りましたが、その後面流のおかげで穏やかな南風に恵まれ終日フライト出来ました。山口君は「オメガ7」や「マントラ」を次々と試乗、午後から授業の空き時間に駆けつけてくれた眞下君と櫻井君はそれぞれ日暮れまでに4本ずつ飛べて、テクニカル課目がどんどん進みました。

エレメントのフライトチェック。

(さすがオゾンの練習機。すばらしい立ち上げ特性で無風でもらくらくテイクオフ出来ます。)

噂の「オメガ7」を駆る山口君。

(金井も飛ばせてもらいましたが、今後のパラグライダーの進化はこうなって行くのか?検討会は夜まで続きました。)

眞下君は念願の「カーリー」初フライト。

(既にいい感じで飛べていますね!アクセルも耳折りローリングもばっちりでした。)

(櫻井君は「アルファ2」さよならフライト?でした。)
2006/12/11(月)
 冬型の気圧配置は緩み始めたものの発達した雲が次々と発生していた為、米沢の河川敷に移動してグランドハンドリングの練習をしました。新入校の河野さんは届いたばかりのマイグライダー「エレメント」で練習開始。

アドバンスの最新鋭機「オメガ7」も、しっかりハンドリングチェック。

(隣の横尾さんの「メスカル」と比べると、とても大きなアーチが印象的です。)

河野さんもどんどん練習して、午後にはいい感じでライズアップ出来るようになってきました。初ソロフライトまでもう少し!
2006/12/10(日)
 寒気の影響で大気の状態が不安定でした。一見良さそうに見える時間帯には十分一山に登ってみましたが、やはり荒れ風を感じたので残念ながらフライトは見合わせました。クラブハウスにはスクールの皆さんや秋田の松澤さん、更科ご夫妻など台湾ツアー参加者の皆さんやジェネスの長島さんなどフライヤーが次々と訪れてくれて賑っていました。

朝の十分一山テイクオフ。

(ガスが晴れたら北西風が入って来て撤退。この後夕方にも登ってみましたが、まだ荒れ風の為・・・撤退。テイクオフの雪は皆とけているのを確認。)

世界の長島さん、「オメガ7」を語る!

(台湾ツアーでもTDなどをしてくれます。よろしくお願いします。)
2006/12/9(土)
 本州の南岸には前線、寒気は南下・・・。残念ながら全国的に広い範囲でフライト不可。十分一山でも雨や雪が降ったり止んだりのお天気の中で、クラブハウスではフライヤーの皆さんがそれぞれバリオ等の計器チェックやハーネス調整や台湾やベトナムツアー打ち合わせをのんびりと行っていました。

アクセルもポジションもばっちり。後は「カーリー」で飛ぶだけ!の眞下君でした。

(今日飛べなくても準備が出来ていれば台湾でたっぷり飛べるからね!)
2006/12/8(金)
 前線通過後は徐々に穏やかなコンディションになりました。本流は北西風ながら、エリアの中までは入りこまずに十分一山からのフライトが終日出来ました。
 この冬の予定を載せたソアリングシステムレターNO.56が間もなく発送出来そうです。(HPのカレンダーも間もなく復旧予定です。)

到着したばかりの「カーリー23」のフライトチェックも出来ました。

ランディングは草の良さそうなところを選べば、濡らさず汚さず降ろせます。

2006/12/7(木)
 西から前線が接近、通過して行きました。その影響が出るまでに早くから飛びたかったのですが、朝は濃い朝霧に包まれフライト不可。霧が消えた後はやや南風が強くフライトは見合わせました。午後1時頃からは雨降り。前線通過後、明日の西風に期待です。
2006/12/6(水)
 高気圧に覆われてはきましたが、寒気の影響が残り雲量が多くて昼過ぎまで強めの西風が吹いていました。東京から湯治も兼ねて飛びに来てくれた五箇さんも地元パイロットの皆さんも、もう少し穏やかな風で飛びたいという事でウエイティング。クラブハウスでDVDを見たり台湾やベトナムの話をしながらのんびりした後、夕凪が来てからは全クラス安心フライトが出来ました。

今日届いた「エデン3-26」のフライトチェック。

(さすがに十分一山の雪は一日でとけてなくなりました。)

午後から時間が取れて飛びに来てくれた小松さんも安心フライト。プチリッジソアリングが出来ました。

フライト以後はクラブハウスでレスキューパラシュートのシミュレーション。

(シミュレーションの後はリパックします。リパックしたレスキューで台湾ツアーに出発です!)
2006/12/5(火)
 日本海から弱い前線が接近中ながら午後2時過ぎまで穏やかにフライト出来ました。(それ以降も飛べたとは思いますが前線性の雲が出来始めたのでフライトは見合わせました。)前線通過後は高気圧に覆われて、明日はまた青空で飛べそうです。

あの雲の影響が出るまで、飛べる時は飛びます。

(雪はまったく問題なく、犬も喜んで走り回っていました。)

今日のランディング。だいぶ湿気てきましたが去年までよりは良い状態です。草を選べば汚れません。
2006/12/4(月)
 雲底が低くて、十分一山が見えたり隠れたり・・・残念ながらフライト不可。冬型の気圧配置が緩んでくる明日以降に期待です。
2006/12/3(日)
 今日は雪が降ったり止んだり・・・。クラブハウスは、まったりモードでした。忘年会で飲んで泊まった皆さんはゆっくり朝ごはんを食べて温泉へ出発。その後は入れ替わりフライヤーがお茶飲みに来てくれました。(十分一山のお天気が悪い時は予約のメンバーによって宇都宮でも何処でも行きます!お早めにご予約下さい。)
2006/12/2(土)
 冬型の気圧配置が続いていて、雨が降ったり雪がちらついたりの一日でした。クラブハウスでは午前中は学科講習、午後からはYUPCの部会が開かれていました。午後6時半から忘年会開始。今年も皆さんからの持ち寄り料理が所狭しと並んでいました。料理もお酒も大変美味しく頂きました。YUPC新部長に決まった山同さんの挨拶やビンゴ大会やスクール表彰などで楽しく夜は更けてゆきました。(YUPC男性部員のパフォーマンスも大うけでした。)

いただきまーす!
2006/12/1(金)
 日中は雨が降ったり止んだりでしたが、昨日の夜中に降った雪でついに十分一山は初冠雪。道路に雪はなくテイクオフの雪も間もなくとけてしまうでしょうが、いよいよ本格的な冬の訪れを感じさせてくれます。暖かいクラブハウスで台湾ツアー、県連理事会、忘年会の用意をさせてもらいました。

車での上り下りにはまったく問題がないので、いっそのこともう少し雪が積もって固まってくれるとグライダーが濡れなくて良いのですが・・・。